⭐日本人型咬合の話⭐③
- 噛み合わせ
ブログから読む方へ
こちら内容は以下のブログから読み進めて頂けると理解が深まります。
歯科医学の一つに『咬合学』という学問があります。
多くの先生方が咬合を学んでいても咬合をマスターするのは、難しいと考えています。
また『咬合=噛み合わせを制する者は、歯科を制する』という言葉もあります。
故に、噛み合わせの学問は難しいのです
日本人にとって欧米の噛み合わせの理論だけでは、口腔の大切な機能である
咀嚼機能を満足させられず、うまく噛みにくい、
また、どこで噛んでいいか分からないなどの機能障害が起こる可能性が
あるという点を知って頂ければ幸いです。
咀嚼を満足させる咬合理論ですが、本質を知った腕のよい技工士の存在が
必要不可欠なんですね。
院内技工士を育てるのに苦労もしましたが、チーム医療にこだわって
良かったと思っています。