顎関節症の真相探求①
- トリガーポイント診療
今週は8月にYouTube動画記録のスライドをまとめ始めています。
トリガーポイント療法の施術等に関して数回に渡り撮影する予定です。
スライドを1枚紹介しますね。
顎を動かしているのは、筋肉なんですね。
そしてその筋肉を覆っている筋膜組織。
その内部には①神経系 ②血管系 ③リンパ系
が存在していて、加齢とともに縮んで硬くなってしまう
性質があるんですね。
そうなるともちろん顎の動きも悪くなるし、
筋膜のねじれで例えば血管系が雑巾を絞った状態に
なるので、痛みの物質や老廃物・疲労物質等が
流されなくなり、お顔周辺や顎周辺や前頭部・側頭部の頭痛に
つながる可能性が高くなるんですね。
まだまだ少数派の意見ですが、顎関節症という病名すら
古いと思っていますし、今なら筋・筋膜性疼痛が正しい世界観
だと思っています。
よければトリガーポイント療法のページにつながってくださいね。
オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科
補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄