顎関節症の真相探求⑧
- トリガーポイント診療
肩こりも筋膜痛と言う概念が米国では当たり前に
雑誌に掲載されている世界観なんです。
では、本日は顎関節症(真相は筋・筋膜性疼痛だと思っています)
で悩まれている方の多くは首こり・肩こりも症状としてお持ちです。
では、複雑な肩頸腕部の筋肉を観察してみましょう。
ブルーの筋肉の周囲には複雑に配置されている筋肉群が存在しています。
代表的なコートハンガーと呼ばれる僧帽筋ですが、
左下図にあるように僧帽筋のトリガーポイントが活性化すると
首の後ろや肩・背中周辺に痛みの物資を送ってしまうんですね。
首こり・肩こりまで快癒できる医療観が
トリガーポイント療法なんです。
生きている限り縮んでしまう筋膜ですが、
上手に処理ができれば『健やかな身体』に戻れる
可能性があるんです。
オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科
補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄