⭐️西洋医学と東洋医学の融合探求⭐️
- トリガーポイント診療
- 噛み合わせ
補綴指導医として噛み合わせ探求の世界も着地点に辿り着け、
現在は、西洋医学と東洋医学の融合への探求に向かっています。
伝統医学の中医学の世界観ですが、中医学の治療の法則としての治則ですが、
『本治』と『標治』という考えがあります。
『本』は病気の本質で『標』は病気の表面的なこと
中医学では問題点を体の中に持っていると考えています。
根本的な原因は体内の陰陽、気血の失調だと・・・。
私も強く共感できると思っています。
体の中にあるツボ(経穴)は全身に360余り存在していて、
経絡ラインと呼ばれる身体内外に拡がる連絡網で
経穴は経絡上の要所に存在して、気血の流れる通路になっています。
『病は氣から』にもつながる話ですね。
また口内炎なども体の内側の免疫システムが低下すると口の中に現れて
来ると考えています。
よく春先に口角炎(唇の端の出現し、なかなか治りにくい場所)が
できる方が多いのですが、冬の生活での活動性が落ちすぎたり、
食事の質が悪かったり、職場の移動や環境の変化やストレスが大きい人に
現れてくる可能性が高いんです。
だから春野菜は菜の花や山菜なども苦い系なんです。
これは冬に溜まった体の毒素消しなんです。
自然の循環って素晴らしいと思いませんか?
経絡ラインと筋膜ラインはほぼ一致するので、トリガーポイント療法は身体の内側を整える効果もある理学療法なんです。
私は、自己マッサージ・自己ストレッチが習慣化していますので、
健やかさにつながって日々創造性の高い仕事をしながら健康に暮らせています。
オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科
補綴専門医&補綴指導医:難波郁雄