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お口と全身の関係コラム

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顎関節症の真相探求⑦

  • トリガーポイント診療
昨日の話の続きですが、何故?上顎(上の顎)が歪むのか?そして下顎(下の顎)がズレてしまい顎関節症になってしまう可能性につながるのか?運動連鎖が関係しているんですね。口腔内の治療等により噛み合わせのバランスが崩れてしまうと顎関節がズレて首・肩→背中・腰→骨盤・股関節→足関節につながる可能性が高まります。逆もしかりで足関節がズレると逆の運動連鎖で上顎が歪み、下顎がズレてしまいます。身体...
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顎関節症の真相探求⑥

  • トリガーポイント診療
そもそも論として、顎だけ診ていても顎関節症の本当の意味でも快癒しないって思っています。ましてや、マウスピース(プレート)療法で治す世界観に疑問を抱き続けています。(マウスピース(プレート)療法で快癒しない患者様を抱えている歯科医の参考意見)顎の関節は、実は上部ブランコの観察から理解できるように頭蓋骨(上顎)が歪むから下顎の顎が歪んでしまうと思っています。難問ですよね?頭蓋骨(上顎)の歪みを治さ...
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顎関節症の真相探求⑤

  • トリガーポイント診療
今日は側頭筋(頭の側面に存在するラグビーボールのような形)の解説を・・・。画像右で観察できるように側頭筋のトリガーポイント(痛みの引き金)が活性化してしまうと赤い部分に痛みの物質が放散してしまうんです。なんと歯にまで・・・これが歯が原因でない歯痛・・・非歯原性歯痛という診断になりますが、歯科大学では習わないのでほとんどの歯科医師の先生方は知らない世界観です。お顔周辺・顎周辺の痛みを抱えて来られ...
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顎関節症の真相探求④

  • トリガーポイント診療
咀嚼筋の一つの咬筋ですが、トリガーポイント(痛みの引き金)が活性化してしまうと・・・。画像の右側で観察できるように咬筋のトリガーポイントが活性化してしまうと・・・顔周辺・顎周辺・歯まで痛みの物質が放散されてしまうんですね。トリガーポイントを理学療法で治す医療観が新しい時代の副作用のない医療創造の世界なんです。⭐トリガーポイント療法はこちらから⭐オーク銀座歯科クリニック@銀座 歯科補綴専門医&補...
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顎関節症の真相探求③

  • トリガーポイント診療
お行儀が良い!悪い!とどんな世界につながるのか?猫背で頭部突き出し姿勢だと5キロある重たい頭を支えるために胸鎖乳突筋を始め、色々な筋肉に負荷がかかり過ぎてしまいます。そして顎も後ろに下がり続けてしまい・・・。①口が開きにくい②関節から音が鳴る③お顔周辺の痛みにつながる可能性が大きいと思っています。顎の運動に関係している筋肉群の筋肉を覆っている筋膜をマッサージと似て非なる理学療法で解決できる可能性が...
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